MITOYO COLA/地域の魅力
瀬⼾内三豊コーラは瀬⼾内の恵みをいっぱいに受けて育った
個性豊かな地域⾷材を使⽤した三豊産クラフトコーラです。
そしてこの地域食材の背景には
「耕作放棄地」「担い手不足」「地域資源の復興」といった
全国の地域が共通して抱える地域課題に取り組む物語があります。
世の中にはあまり出回らず有名ではないけれど、
三豊市の課題に取り組むヒトと地域食材の魅力を知ってもらうための
コミュニケーションコーラとして開発しました。
ABOUT MITOYO COLA
瀬戸内三豊コーラ
シロップの特長
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瀬戸内の恵みをいっぱいに受けた酸味と旨味の強い曽保(そお)みかんがベース。
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在来品種の唐辛子香川本鷹(かがわほんたか)をアクセントに使用することで深みのあるスパイシーさを実現。
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引き締め役に父母ヶ浜の海水を煮立てて作った特製塩THIRD RICH SALTを使用。
瀬戸内三豊コーラを構成する
三豊の食材とヒト
THIRD RICH SALT
地域に根差した食材を活かし生産者とお客様を料理でつなぐCafe de Flots(カフェドフロ)、そしてオーベルジュku;belを経営する浪越シェフが日本のウユニ塩湖とも称される父母ヶ浜で、自ら汲んできた海水を手作りの窯に薪をくべて作る塩。潮の満ち引きに合わせて海水を組み分けたり、料理や食材に合わせて薪の火加減を調整し、瀬戸内三豊コーラに含まれる柑橘と様々なスパイスを引き締めるための最適な塩を作ってくれました。
クラフトコーラとは?
もともとコーラとは、南アフリカやブラジルで採取できるコーラノキの種子から抽出した液体を、滋養強壮や薬用の目的で飲み物にしたものだそうです。
最近は海外や日本でも独自のスパイス配合レシピでクラフトコーラが作られており、瀬戸内三豊コーラは「地域課題に取り組む生産者や彼らの生産した地域資源に美味しく興味を持ってもらいたい!」という想いから商品企画をしました。
スカッとしたい時は炭酸で割って、
ホッとしたい時はミルクで割って、
お酒と炭酸で割ってもオススメです。
おいしい飲み方
Drink Style
スッキリしたいときは炭酸で
炭酸割り
原液1:炭酸水3
冬はホットも美味しい
ミルク割り
原液1:牛乳3
三豊市を少しだけ紹介
三豊市は、香川県の西部(瀬戸内海の真ん中らへん)に位置する地域です。香川県は日本一小さなけ県ということもあり、少量多品種で小規模農業を営んでいる農家さんも多いです。果樹栽培が盛んな地域でもあり、柑橘・桃・ぶどう・シャインマスカット・柿・いちごなど1年中多様な果物があります。
雨が少なく温暖な気候が育んだ優しくて温かい県民性によるものか、地元住民と移住者が一体となって地位を盛り上げるための様々なプロジェクトに取り組んでおり、穏やかだけど活気のある地域です。
大きなホテルやチェーン店はないけれど、豊かな食に個性的なゲストハウスがたくさんあるので、是非一度遊びに来てください!
SNSで話題の観光スポット
日本のウユニ塩湖とInstagramやTVで話題になった「父母ヶ浜」は観光スポットとしても人気です。息を呑むほど美しい景色が年間通じて見ることができます。
この美しい父母ヶ浜は有名になる前に埋め立て計画があり、それに地元住民の方々が反対するために清掃活動を始め、今日まで続いています。「この美しい景色の中で子どもたちが裸足で走れる砂浜を守ろう」とする地域の想いが、この景色を守り続けています。
耕作放棄地の活用
少子高齢化や農作物価格の低迷などによって地域の農地が手放され耕作放棄地が拡大しています。耕作放棄地が増えることによって、雑草や害虫に蝕まれるだけでなく隣接する農地にも侵食していきます。他にもイノシシなどの野生動物のエサ場となり農家さんが一生懸命育てた作物が荒らされる農作物被害などにもつながる大きな問題なのです。
この耕作放棄地を活用し、地域住民で地域環境を保全しようという取り組みや、若い担い手がこういった問題に取り組もうと全国で再生利用しようと努力されています。
都会にいるとこういった地域の課題はあまり身近ではないかもしれません。是非、瀬戸内三豊コーラを飲んで関心を持って応援していただけると嬉しいです!